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かおり(Twitter: @Kaori_Sokichi)の日常のあれこれです。9割が手帳についてです。

2024年09月21日 (Sat)
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2017年08月15日 (Tue)
大学を卒業してからというもの、身体を壊したり仕事を辞めたり、遠くに旅をしたり、少なくとも同期よりも(不本意とはいえ)ドラマティックな2年間を過ごす中で、自分の人生は有限で、しかも助走期間はもう終わっていて、かつこのまま死にゆくままにするには私はまだ若すぎるということを学びました。

そういうわけで、今回はそれにかかわる検討――勉強と手帳についてです。


勉強の手帳と勉強する手帳

私にはやりたいことがあります。恐らくそれはかなり時間のかかることですし、この手帳会議の場で申し上げることでもないので具体的に何がやりたいのかは割愛しますが、そのためには「勉強」をしなければならない、というのは確かです。

ここでいう勉強は、狭義の勉強も含んでいますが、より広義の勉強を指しています。つまり、机にかじりつくだけでなく、本を読んだりすることも含まれているということです。昨年度ほぼ日weeksを読書手帳にしたのはそういうわけです。……が、なんと2017年を迎える前に失敗しました。どうもそもそも毎日本を読むというのが私には難しかったみたいです。

勉強にかかわる手帳は、恐らく2種類に分けることが出来るかと思います。すなわち、「勉強の手帳」と「勉強する手帳」です。

例えば、なんだかんだ言って毎年買っている英語手帳(IBCパブリッシング)は、『英語手帳120%活用法』(有子山博美、IBCパブリッシング、2013年)では、英語で予定を書く手帳としても、あるいは(英語の)勉強のスケジュールを書く手帳としても使える、と紹介されています。
(この『英語手帳~』は、IBCパブリッシングの英語手帳を使わない方でも、英語学習者の方であればひろくおすすめできる名著です)

ちなみに今年、私は「Keeping Touch」を目標に、英語の勉強に関しては英語手帳を1日1単語を覚えるための記録、Hobonichi Planner(ほぼ日刊イトイ新聞)を英語日記用としましたが、習慣化できず挫折しました。おそらく1日のノルマが大きすぎたのだと思います。

とにかく、「勉強の手帳」は、手帳を書くという行為そのものが勉強になる手帳です。先ほどの読書手帳(感想とかを書くつもりでした)もこちらの部類にあたります。

一方、「勉強する手帳」は、手帳が勉強するということではなく、言ってみれば学級日誌のようなもので、「今日何をするべきだったのか」とか、「それを実施できたのか」、「何を反省したのか」などなどを書く手帳です。
何故こちらが必要かというと、少なくとも私は自己管理能力があまり高くない上に、lifelogならぬstudylogをつけた方がモチベーションが上がるような気がするからです。

そういうわけで、「勉強する手帳」は必ず1冊ですが、「勉強の手帳」は複数冊を同時並行することも理論上可能です。

To-Doと勉強

ところで、先の記事で私は、翌日のTo-Doリストを前日の夜に作っているとお伝えしました。
私のTo-Doは、予定用の母艦(無印良品)に期限を書き、今年はほぼ日オリジナルを贅沢にTo-Doとして、いつやるかをリストにして調整しています(昔は週間予定にすべて書いていたのですが、日ごとにしないと金曜日ばかり忙しくなることが判明したため)。

一方、勉強の計画も、年→月→週……と落とし込み、最終的には日ごとのTo-Doリストになるわけですが、そうなるとTo-Doと勉強を分けて考えるのは無理があるという結論にたどり着きます。

かといって、To-Doがすべて勉強と言えるかというと、例えば「記帳する」とかはTo-Doリストに入れるべきことですが、せいぜい行く時間帯によってATMの混雑具合が違うぐらいで、あまり反省・上達のしようがないイベントです(=つまり、勉強にはあたりません)。
そうやって考えると、「勉強する手帳」に関しては、
  1. 他のことと同じように、勉強に関しても「予定」と「log」を分け、「予定」に関してはTo-Doリストと共用にする
  2. あくまで他のTo-Doリストと勉強は分けて管理する
のどちらかという話になります。どうにしても一元管理は無理、という話ですね。
ところがそうなると、割り切れない部分が出てきてしまうのです。

バーチカルスケジュールも合わせると……

これは今年の夏に発見したことなのですが、先に動かせない予定(睡眠時間、他人との約束やその移動時間等)を書いておいて、それから余った時間にTo-Doや勉強時間を予定として入れておくと便利、ということを発見しました。……改まって言う程のことではないですが。
はじめはこれを余ったジブン手帳miniでやっていたのですが、今はカズンのバーチカルの部分に書いてます。

で、これについては困ったことに私はひとりで、1日は24時間で、しかも逆転時計は持っていないので、To-Doと勉強は不可分ということになります。
そうなると、バーチカルと先ほどの話を合わせて最大3冊別々になりかねないということになりますが、流石にそれはまずい気がします。気がしますが、妥協も必要なのかもしれません。

そういうわけで、バーチカルはカズンに任せるとして、とりあえず2018年は、「To-Do+勉強の予定」と「勉強のlog」を分けてみようかと思います。

実際に何を使うのか

To-Do/勉強の予定

やるべきことを日ごとに分けて書き、しかもできなかった場合その理由といつやるのかとかを書く……という仕事がある以上、日付が入った1日1ページもしくはそれに近い条件である必要があります。つまりその時点で、身近ではほぼ日オリジナルかEditぐらいしか選択肢がなくなります。カズンはほかの用途に使っており混乱するし、トラベラーズノートの日記は、トラベラーズノートの冊数がこれ以上増えると大変なので使えません。あと、ただの日記帳を使うという手もなくはないですが、なんかそれもなあ。(※フィーリング優先でお送りしております。ご了承ください)
Editとほぼ日の違いは色々ありますが、使ってみて思うのは、「秘密の罫線」の存在が案外大きいということ。Editにはありません。そうなるとやはりほぼ日オリジナルが一番向いている……ということになるのですが、なんだかもったいない気がするのは私だけでしょうか。

勉強のlog

勉強の長期計画と実施実績をまとめて書きたいので、やはり1日1ページ欲しいですね。私はほぼ日手帳に洗脳されているのかもしれません。
あと、こちらは長期計画を書く必要があるのでTo-Doリストより一層白紙のページが必要になります。このあたり、どんどん白紙を足せるジブン手帳、ひいてはそれを考え付いた佐久間氏はさすがのご慧眼だったのだと思います(正直、理由をつけてどこかでジブン手帳を使いたい派です)。
あるいは、偶然今日発表になったほぼ日weeksメガを早速導入するという手もあります。曰く212ページもメモページがあるので、365日休みなく勉強しても、2日で1ページ使えば余ります。やはりほぼ日手帳に洗脳されているようです。



というわけで、結局ほぼ日ファミリーがだいたい家に揃うことになったわけですが、英語日記の野望を諦めたわけではありませんし、実は私にはもうひとつ、"研究"という重大な別の顔があります。そっちについても考えていこうと思います。
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www.linux.co.uk URL 2017/08/22(Tue)20:22:59 編集
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